広告チラシを細長く切り、竹串でくるくるまいた棒(くるくる棒)を編みつなげて、かごや花入れをつくり、塗料をぬってしあげます。
編んで(る)染(める)で、
あんでるせん手芸といいます。
身近にある物を材料にして、気軽にできるリサイクル手芸です。
つどい工房では広告チラシのほかにダンボール、ペットボトル、牛乳パック、ラップの芯などもつかい、あんでるせん手芸を楽しみながら、その可能性をひろげています。
くるくる棒につかうチラシは表面がつるつるして、カラフルな印刷のもの、厚さは紙幣と同じくらい(0.1mm程)が適しています。
動画のまき方を参考に1日1時間のペースで練習して下さい。
がんばりすぎると肩がこったり、指がつかれます。
まく人により手の大きさ、指先の力加減も違います。
マイペースで続けることが大切です。
くるくる棒を10本まいて、その太さ、長さが10本すべて揃ったら、あなたの“くるくる棒”完成!のサインです。
作品が出来上がるまでの様子
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あんでるせん手芸を趣味としてはじめたい!子供達と楽しみたい!
リハビリクラフトとして活用したい!
いろいろな御要望に対応します。見学、体験を御希望の方も御予約下さい。
つどい工房
西山 廣子
コンニチワ
約30年前、長崎県 五島列島 新上五島町で手芸家・藤田令子先生に出会い、あんでるせん手芸の魅力に感動し、教えていただいたのがはじまりでした。
生活の中にある材料、道具をつかい、物をつくる楽しさ、それらを再び暮らしにいかす知恵、喜びを再認識しました。
倉敷に帰ってからもこの手芸を続け、手芸の友や作品の数も増え、今だにあんでるせん手芸に夢中な「つどいおばちゃん」をしています。
すべての出会いに感謝し、これからも新たな出会いをまっています。
1990年 | 手芸家 藤田令子先生にあんでるせん手芸を習う |
1994年 | 倉敷であんでるせん手芸 つどい工房を開設 |
2008年 | ギャラリー兼教室を新設する |
2022年 | 京都芸術大学 通信教育部 芸術学部卒 |
2002年 | 巻き巻きで活き活き あんでるせん手芸 |
2010年 | 広告チラシで作る あんでるせん手芸 ブティック社 |
2010年 | 広告チラシでつくる 小学生のあんでるせん手芸 昆虫10展 ブティック社 |
つどい工房では年に1回工房生一同の作品展を開催しています。
本年も日時、場所が決定次第
「お知らせ」に掲載します。